柚子果皮酢とは?「柚子酢」と何が違うの?
2026年10月1日
「柚子果皮酢」。
名前を見て、
「柚子酢のこと?」
「柚子果汁が入ったお酢?」
と思われる方もいるかもしれません。
実は、政之助商店の柚子果皮酢は、
柚子の果汁ではなく“果皮”から造った醸造酢です。
いつもは香りづけなどに使われることの多い柚子の皮。
その果皮そのものを発酵させて、お酢にしています。
今回は、ちょっと珍しい「柚子果皮酢」についてご紹介します。
果汁を加えたお酢ではありません
「柚子のお酢」と聞くと、
お酢に柚子果汁を加えたものを想像するかもしれません。
柚子果皮酢は、それとは造り方が異なります。
使用するのは、広島県安芸高田市で育てられた「川根柚子」の果皮。
その果皮に含まれる成分を引き出し、
酢酸発酵によって“お酢そのもの”にしていきます。
つまり、柚子風味のお酢ではなく、柚子の皮から造るお酢なのです。

なぜ、わざわざ「皮」を使うの?
柚子の魅力は、果汁だけにあるわけではありません。
果皮には柚子らしい豊かな香りがあり、
アミノ酸やポリフェノールなどの成分も含まれています。
柚子果皮酢は、そんな果皮をまるごと活かすことで、
一 般的なお酢の酸味だけではなく、
柚子の香り、旨味、ほどよい苦味を感じられる味わいに仕上げています。
果皮を使うからこそ生まれる味があります。
使い方は「飲む」だけではありません
柚子果皮酢は、そのまま飲むものではなく、
水や炭酸水などで希釈して楽しめます。
さらに、料理に使うこともできます。
ドレッシングにしたり、魚料理に少しかけたり、
いつものお酢の代わりに使ったり。
「健康のために飲まなくては」と考えるよりも、
柚子の香りを楽しめる調味料のひとつと考えると、使い方がぐっと広がります。

まとめ
柚子果皮酢は、柚子果汁を加えたお酢ではありません。
広島県産の柚子果皮そのものを発酵させて造った醸造酢です。
果汁ではなく、あえて皮を使う。
そこから生まれる香りや、ほどよい苦味も、柚子果皮酢ならではの個性です。
「でも、どうやって飲めばいいの?」
そう思った方へ。
次回は、初めてでも取り入れやすい「柚子果皮酢の飲み方」をご紹介します。